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インストールと初期設定

NinetnはmacOSとWindowsに対応したデスクトップアプリケーションです。GitHub Releasesページから最新版をダウンロードしてインストールできます。

GitHub Releasesページから、お使いの環境に合ったファイルをダウンロードしてください。

  • macOS(Apple Silicon): Ninetn-0.x.x-arm64.dmg
  • macOS(Intel): Ninetn-0.x.x.dmg
  • Windows: Ninetn.Setup.0.x.x.exe
  1. ダウンロードしたDMGファイルをダブルクリックして開きます
  2. Ninetnアプリケーションをアプリケーションフォルダにドラッグ&ドロップします
  3. アプリケーションフォルダからNinetnを起動します
  1. ダウンロードしたEXEファイルを右クリックして「管理者として実行」を選択します
  2. インストールウィザードの指示に従ってインストールを完了します
  3. デスクトップまたはスタートメニューからNinetnを起動します

Ninetnは初回起動時に必要な設定を自動で行います。複雑なセットアップウィザードはなく、シンプルで素早く使い始められます。

アプリケーションを初回起動すると、データ保存場所の選択ダイアログが表示されます。ここで任意のフォルダを選択してください。選択したフォルダ内にNinetnのデータが保存されるようになります。

初期化が完了すると、Ninetnのメイン画面が表示されます。これですぐにメモの作成を始められます。

AIアシスタント機能の設定(任意)

Section titled “AIアシスタント機能の設定(任意)”

AIアシスタント機能を使用したい場合は、設定画面の「LLMモデル」タブを開き「新規モデル追加」を行ってください。

モデルの設定項目の説明

  • 表示名: Ninetn上で管理する際の名前です。ユーザーがわかりやすい名前を自由に設定できます(例:「メイン用GPT」「文章校正用Claude」など)。
  • プロバイダー: AIサービスの提供元を選択します(OpenAI / Anthropic / Google GenAI のいずれか)。
  • モデル名: プロバイダーが公開しているモデル名(モデルID)を入力します。使用したいモデルの正確な名前を指定してください(例:gpt-4.1-2025-04-14claude-sonnet-4-20250514gemini-2.5-proなど)。
  • エンドポイント(オプション): 通常はプロバイダーオリジナルのエンドポイントを使用するため空白のままで構いません。カスタムエンドポイントを使用する場合のみ入力してください。
  • APIキー: 各プロバイダーから取得したAPIキーを入力します。このキーによってサービスへのアクセスが認証されます。
  • システムメッセージ(オプション): LLMへの固定の指示を設定できます。アシスタント機能を使用するたびに、この内容が自動的に含まれます(例:「敬語で回答してください」「簡潔に答えてください」など)。

インストールと初期設定が完了したら、基本操作 でNinetnの基本機能を学びましょう。